いろんな比較サイトで、多種多様な掃除機が紹介されていますよね。

種類も豊富で、結局どれを買ったらいいのか迷うことも。

今回は私が色々検討した結果なにがよかったか、という観点で商品を絞って紹介できればと思います。

コロコロとクイックルワイパーで十分だと思っていた私

以下の記事にてまとめさせていただきました。掃除機は手軽で便利なので買った方がよいという気付きです。

掃除機を選ぶ観点

家電芸人のレベルですと観点としてはたくさんあり、全然足りないかもしれませんが、私が大事にしているのは以下4点でした。

  • 吸引力があるかどうか
  • コードレスかどうか
  • ゴミが捨てやすいかどうか
  • 軽いかどうか

中でもコードレスであるかどうかはかなり重要で、昔ながらの掃除機で古い家だと部屋の隅まで届かない!みたいなことがよくあり、延長コードを使って対応するみたいなことがよくありました。

ただ、コードがあると基本掃除する際にどうしても邪魔になりますので、コードがないに越したことはない、何より手軽である、というのが非常に重要だと思いました。

昔、ボタンを押したらシュルルルとコードが収納されるタイプの掃除機を使っていたのが懐かしいですね。

その観点で色々調べた結果

個人的にはマキタの掃除機がコスパがいいなと思いました。

マキタ電動ドライバーなどを作っている電動工具メーカーなので、バッテリーの性能も格段にいいですし、なにより吸引力も抜群。

DIY用に私はマキタの電動ドライバーを持っていますが、使いまわせるのもいいですね。

本体の重さもそこまでもなく、非常に手軽です。

なにより、そもそもマキタは建築現場などで使用する現場用の強力な掃除機も売っており、その技術が家庭用にも活かされていると考えると個人的には信頼感も抜群です。

現に知り合いが使っており、私も使わせて頂きましたが非常に手軽でとてもいいなと思いました。

しかし、家電量販店に行ったら…

マキタにも色々種類があるので、家電量販店で色々試してみようと思い家電量販店に行きました。

しかし、家電量販店に入ってみたらなんと入り口入ってすぐのところに以下のダイソンが置いてありました。

このダイソン、いわゆる展示品で使っていたものらしく、中古品として格安で販売していると店員がおっしゃっておりました。
15,000円くらいの値段

マキタを見に行ったのに、中古品のダイソンに心が奪われてしまい・・・結局ダイソンが欲しくなってしまいました。

しかもこのダイソン、正確には「dyson micro 1.5kg」という名前で、実際に使ってみたら軽くて使いやすいんです。

もっと高性能のダイソンはあるかもしれませんが、軽さも大切にしていたので非常に気に入りました。

しかし、隣には新品の型が古いダイソンが置かれており、中古品のダイソンと比べて値段の差が1万円以上開きがありました。
※隣に置いてあるダイソンの型を忘れました・・・すみません。値段は25,000円くらいでした

その他家電量販店の店員がおっしゃっていたこと

ダイソンは通常バッテリーの持ちが5年程度だと言っておりました。

展示品で使っている格安のダイソンは中古であるため、あと2、3年程度しか持たないかも、とのことでした。

ただ、もしそれが気になるのであれば新品のものを買っていただくとバッテリーも新品なので長く使えますよ、お好きな方をお選びくださいとのことでした。

私が下した判断

中古のダイソンのバッテリーを買って交換した場合、値段としては結局古いダイソンの方が少し安いのではと思いました。

現にヤフオクとかだと約7,000円で売られていました。

つまり正確にはこうならないかもですが2年プラス新しいバッテリー5年分が加算されると考えると長く使えるのは中古の方だと考えたため、結局中古のダイソンを購入するに至りました。

購入し家に帰ってきてダイソン本体そのものもネットで調べてみたところ、ヤフオクなどで同じ型番で同じくらいの値段で売られておりました。

実際に使ってみて

非常に素晴らしいものだと思いました・・・!

なにより軽く、ゴミも手軽で捨てやすい。吸引力も申し分なしです。

正直、マキタの掃除機も素晴らしい掃除機ですが、ダイソンというブランドを手に入れたいのであればこのような方法で購入するのもアリだなと思いました。

まとめ

ついつい、家電を買う際は新品が欲しくなるものの、よくよく考えてみると数年前に買った家電を今だに使い続けているケースがあります。ただその当時は新品で買ったはずで、機能としては当時は最高のもので十分満足できるものだったはずです。

さらに、数年前ですと値段がもっと高かったでしょうし、同じものを数年使い続けている人と結果的には同じものを安く手に入れたと考える、というのもアリなのかもと思います。

もちろん新品が買えることに越したことはありませんが、新品は高機能ではあるものの自分自身が必要とする機能から逸脱するケースも十二分にあるかなと思いますので、実際自分が求めている観点をよく理解してから購入するのが非常に大切だと思いました。