旅行の際、荷物の選定は悩ましいものです。
特に、持ち物の嵩張りや重さは旅行者にとって気になるポイントです。
選ぶのであれば、ホテルなどのドライヤーは機能が弱いので、よりコンパクトで性能が良いものを選ぶと非常に良いかと思います。
そこで、今回は「ドライヤー」に焦点を当てて、旅行時における持参の重要性について考えてみましょう。
たくさん種類もあるし、持っていくにしてもどれにすれば良いか迷いますよね。
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国内旅行でもドライヤーの持参は必要?
例えば短髪の方の場合はドライヤーは必要ないかもしれませんが、ある程度髪が長い方はやはり国内旅行であってもドライヤーは必要不可欠かと思います。
なぜなら、以下の理由があると思うからです。
ホテルのドライヤーの性能に限界があるので、持参という選択肢も必要
国内の多くのホテルでは、部屋にドライヤーが備え付けられています。
しかし、これらのドライヤーは性能に限界があり、髪を早く乾かすことが難しいことがあります。
ホテルのドライヤーは風量や温度が一定で、個々の好みに合わせることができません。
自分のドライヤーを持っていれば、自分の好みに合わせて髪を乾かすことができます。
不特定多数の人がドライヤーを使うことによる衛生面が気になる
ホテルのドライヤーは多くの人が使用するため、人によっては衛生面が気になることがあります。
自分のドライヤーを持っていれば、そのあたり気にせず使用できるでしょう。
旅行中に急にドライヤーが必要になった際に持参すると便利
予定外の急な用事や夜のお出かけなど、場所を選ばすに髪を整える必要がある場合に、自分のドライヤーがあれば便利です。
日本各地の旅行で、ドライヤーを持参するだけではなくヘアケアを意識することも大切
日本は四季折々の気候が楽しめる美しい国ですが、その気候の変化に合わせて髪のケアも適切に行うことが大切です。
四季があるとはいえ極端に寒い、極端に暑いなどは敬虔されてない方も多いのかもしれません。
よって寒いところ(北海道)、暖かい(沖縄)ところを例に出し、ヘアケアのポイントをご紹介してみます。
旅行先が北海道の寒冷な冬だった場合に持参するもの
北海道は冬になると寒冷な気候となります。寒さによる髪のパサつきや乾燥を防ぐためには、以下の対策がおすすめです。
保湿シャンプーとトリートメント
髪の乾燥を防ぐために、保湿成分が豊富なシャンプーやトリートメントを選びましょう。
ヘアオイルの活用
シャワー後にヘアオイルを軽くつけて髪に潤いを与えましょう。
ドライヤーの低温設定
髪を乾かす際は、低温設定でゆっくりと乾かすことで髪へのダメージを軽減できます。
旅行先が沖縄の湿度の高い夏だった場合に持参するもの
沖縄は夏になると高い湿度が特徴です。
湿気による髪の広がりやヘアスタイルの崩れを防ぐためには、以下の対策が有効です。
軽やかなヘアスタイル
髪を軽くまとめるヘアスタイルがおすすめです。
アップスタイルやポニーテールなど、髪を顔から離して涼しさをキープしましょう。
ヘアスプレーやワックスの活用
ヘアスプレーやワックスを使って髪をまとめ、湿気による広がりを防ぎましょう。
ドライシャンプーの持ち運び
湿気で髪がベタついたときには、ドライシャンプーを持ち運ぶことでサッと髪をリフレッシュできます。
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旅行で持参するためのドライヤーの選び方のコツ
ドライヤーはそれこそ種類がたくさんあり、選ぶのが悩ましいかと思います。
今回、国内旅行向けのコンパクトでパワフルなヘアドライヤーの選び方についてポイントを紹介してみようと思います。
コンパクトなミニドライヤーを選ぶ
旅行用にはコンパクトなミニドライヤーが便利です。軽量で持ち運びやすく、ヘアケアを快適に行えます。
折りたたみ式のドライヤーを選ぶ
折りたたみ式のドライヤーは収納スペースを節約でき、持ち運びに便利です。
重量とサイズのバランスを考慮したドライヤーを選ぶ
国内旅行では、荷物の重量やサイズを最小限に抑えることが求められます。ヘアドライヤーも軽量でコンパクトなモデルを選ぶことで、荷物の負担を軽減できます。
パワフルな性能を重視しドライヤーを選ぶ
コンパクトなヘアドライヤーでも、パワフルな性能が必要です。
風量や温度調節がしっかりできるモデルを選びましょう。
特に、速乾性が高いドライヤーは、旅行中の時間を節約できます。
おすすめの旅行で持参しやすいヘアドライヤーモデル
上記の点を鑑みて、お勧めできる商品は以下かなと思いますので、参考にしてみてください。
Panasonic ナノケア EH-NA9A
- ナノイーン技術で髪を保護しながら速乾できるモデル。
- コンパクトなサイズで持ち運びに便利。
Dyson Supersonic
- 高速風量と温度調節が可能な先進的なドライヤー。
- 軽量で持ち運びに適しています。
海外旅行でドライヤーを持参する際の注意点
海外旅行にドライヤーを持っていく際は、いくつか注意点が必要なためそちらを記載してみようと思います。
ドライヤーに限らず、家電を持参する際は電圧の違いとコンセントの違いを考慮
海外では基本、日本の2口コンセントが使えないことが多いです。
よって日本の製品を使えるようにするためにコンセントの変換プラグが必要となります。
また、日本では電圧は100vですが海外ではもっと電圧が高い国があります。
もし電圧の高い国でドライヤーを使用すると故障の原因となりますので、変圧器も必要となってきます。
旅行先の国の水質に注意
海外の水質は日本と異なることがあります。
日本は軟水ですが、海外では硬水の地域もあり、硬水の地域ではシャンプーやトリートメントも硬水に適しているかどうか、といった観点で製品を選び持参することが大切です。
最悪、現地で軟水や純水のミネラルウォーターを購入して使用することも考慮しましょう。
まとめ
なるべく荷物を増やしたくない・・・でも髪にこだわっており、ドライヤーは必須なので悩んでいる・・・。
そんな方のために今回記事を書かせていただきました。
せっかくの旅行ですので、準備は万全に整えて現地で全力で楽しみたいものかと思います。
もし誰かのお役に立てていれば幸いです。
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