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箱根は、都内からだと気軽に行きやすくとてもリラックスでき、魅力的な観光地です。
エヴァンゲリオンが好きな方は第3新東京市が箱根であり聖地であることは言うまでもないでしょう。
私が旅行した際によかったことやオススメの場所などを紹介しようかと思いますので、まだ行ってない方、すでに行った方にも参考になれたら嬉しいです。
知名度の高い王道の観光地！行ってみてさすがだと思いました。また行きたいです。
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箱根の旅行記 – 事前準備編
移動手段
都内からだと電車でもいけますが、レンタカーだと現地の移動などを考えた場合動きやすいため、レンタカーで行きました。
今回は近隣のレンタカー屋でスケジュールに合致した「カースタレンタカー」を借りました。
オススメのレンタカーは以下の記事を参考にしてみてください。
宿
今回はAirbnbを使用しました。
近隣の温泉や居酒屋で楽しむプランでしたのでその場合Airbnbは安くて便利です。
今回はコテージのような部屋をチョイスしました。
清潔で、ロフトもあり広くて同じ値段の素泊まり旅館よりずっと環境はよく、マッサージチェアまであったのでとてもリラックスできました。
私はやりませんでしたがバーベキュー施設まで併設されていて、友人と大勢で行っても楽しい宿かなと思います。
金額的にもお手頃で、2人で14,000円程度の宿でした。
※時期によって変動するのでサイトをチェックしてください
同じようなプランを考えている方は民泊も視野に入れてみるとよいかもしれません。
もちろんホテルや旅館の料理を楽しみつつのんびりしたい！という方はホテルや旅館を予約するのもアリです。
実際のスケジュール
私はいつもるるぶかまっぷるを購入し旅行の計画を立てます。
特に海外旅行に行く時などは綿密に計画を立てるのですが、今回は気軽に行けるエリアなので、行きたい場所だけ決めてブラブラするプランにゆっくりしてきました。
以下、箱根に行った時のスケジュールです。
1日目
午前
- 都内からレンタカーで移動
- 箱根湯本駅を散策
- 昼食
午後
- フォレストアドベンチャー
- 宿にチェックイン、夕食
- 「湯遊び処箱根の湯」で入浴
2日目
午前
- 箱根湯本駅の河原でのんびり
- 彫刻の森美術館
午後
- 芦ノ湖散策
- 箱根神社散策
- 帰宅
1泊2日の旅でしたが十分に観光することができてよかったと思います。それでは、それぞれの項でよかったことなどの体験記を含めて紹介させていただければと思います。
箱根の旅行記 – 1日目
都内からレンタカーで移動
今回、東名高速道路を使用した為、海老名サービスエリアに寄りました。
海老名サービスエリアは数あるサービスエリアの中でも最大級の広さを誇り、飲食店が多数ありますのでここだけで何時間も楽しめます。
私達が行った際はちょうど「ぽるとがる」というメロンパン屋さんが「48時間の販売個数世界一」というギネス記録にチャレンジしているところでした。
ものすごい列で人気のお店でしたが、私達も並んでメロンパンを購入し貢献することができました。
※後日、見事達成されたニュースを拝見しました。おめでとうございます！
メロンパンが好きな方には是非オススメしたいお店です。
もちろんその他にも魅力的なお店がたくさんあり、ここでしか手に入らない限定品もあるようです。旅のついでに寄るのもよし、海老名サービスエリアだけを目的としてプチ旅行をしてみても後悔しないエリアとなっています。
箱根湯本駅を散策
箱根湯本駅周辺には情緒あるお店が多数あり、食べ歩きしながら散策するととてもリラックスできます。
冒頭にてエヴァンゲリオンの話に触れましたので、箱根湯本駅でエヴァンゲリオンが好きな方にオススメしたいスポットとして「えゔぁ屋」というお店があります。
このお店ではエヴァンゲリオン関連の商品が売られており、入り口に綾波レイの等身大フィギアが設置されておりますのですぐに「えゔぁ屋」だということがわかるでしょう。
売っているものもエヴァンゲリオンづくして、Tシャツなどの衣料品、小物はもちろんお菓子などの飲食品まで売っています。
ソフトクリームの色がエヴァンゲリオン初号機の色だったり、ファンには嬉しいこだわりを体験できます。
エヴァンゲリオン劇場版の新作が現在作られているところですし、話のネタになるかと思いますので、寄ってみると面白いと思います。
昼食
箱根は自然が豊富で、おいしい水の産出地として古くから有名です。その為、蕎麦屋が箱根に集まるようになり、今では箱根湯本は蕎麦で有名なエリアとなっています。
実際、駅前を歩くと蕎麦屋さんがたくさんあり、食欲をそそられてしまい、私たちもふらっと蕎麦屋さんに入って昼食をとりました。
とりわけ箱根の蕎麦屋さんで特徴的なのは自然薯のとろろを使用した蕎麦が多いことです。
自然薯のとろろと卵で楽しむ箱根のお蕎麦はとても美味しいので、是非一度は食べてみることをオススメします。
フォレストアドベンチャー
フランスで始まった、「自分の身は自分で守る」というコンセプトを元に自然の中で行うアクティビティが楽しめるレジャー施設です。
安全装置を巧みに使いながら、樹に登ったり、樹と樹に架かっているつり橋を渡ったり、ターザンロープで滑り降りたりしてゴールを目指すアクティビティです。
樹の上にあるので高所ではあるものの、安全装置の説明は最初にきちんとしてくれるので安心で、簡単に楽しめます。
なにより自然と一体化したようですごく気持ちがいいですし、待ち受ける難関を乗り越えた爽快感はたまりません。そこまで激しい運動でもないので、昼食後の腹ごなしにもよいでしょう。
様々なコースが用意されているので自分にあったコースを選び、予約するとよいでしょう。更衣室があるので、運動靴とスポーツウェアを持参していくようにするといいと思います。
宿にチェックイン、夕食
今回は最寄りが箱根湯本駅で、徒歩圏内にある温泉や居酒屋にいける立地の宿を選びました。
よってチェックイン後、近隣にある居酒屋「歌流多」というお店で夕ご飯をとりました。
ちゃんこ鍋でとても有名なお店です。その他にもお魚や焼き鳥もあり、基本的な居酒屋でおいてあるメニューはだいたいあります。
私が行った時は外国人の方がたくさんいらっしゃって、とても楽しそうに食事をしていました。
基本的にどれを頼んでも美味しいので、外国人の方に自信を持って「日本の居酒屋はこんな感じだよ」と胸をはって紹介できる居酒屋だと感じました。
店主もすごく人情味に溢れ、とてもオススメできる居酒屋だと思います。
私たちが行った時はちょうどまだ空いていて運が良かったのですが、すぐに満席となり何人もお客様を断っているほどの人気っぷりでしたので、予約して行くことをオススメします。
「湯遊び処箱根の湯」で入浴
画像出典：トップページ／箱根日帰り温泉 箱根の湯
居酒屋で過ごした後はそのまま徒歩で「湯遊び処箱根の湯」に向かい、入浴しました。
非常に情緒ある温泉でこれぞ「温泉旅館」という雰囲気が味わえます。
お休み処もあるので、早い目に行ってここで少しくつろいで旅の疲れを癒すのもよいでしょう。
その他にも近隣には「湯の里 おかだ」という温泉もあります。こちらも非常に良い雰囲気だった為、オススメしたい温泉です。
入浴後、宿に戻り就寝しました。1日目はこれで終了です。
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箱根の旅行記 – 2日目
箱根湯本駅の河原でのんびり
起床後、私たちは「ピコット」という富士屋ホテル経営のパン屋さんに行き、カレーパンを購入し、コーヒーを片手に河原でくつろぎました。
私たちだけではなく、河原でくつろぐ人たちがたくさんいて、川のせせらぎと共にのんびりとした朝を過ごすことができます。
「ピコット」はカレーパン以外にもアップルパイやお弁当も販売しています。ここで購入したパンなどを片手に散策・・・なんてのも旅行気分を味わえてオススメできるポイントです。
彫刻の森美術館
画像出典：トップページ／彫刻の森美術館
様々なアートが楽しむことができ、ピカソ館などが有名です。敷地も広く、カフェや足湯まであります。
美術館が好きな方は1日いれるスポットでしょう。私たちももっと居たかったのに他にも行きたい場所があった為、とても惜しい思いをしてしまいました。
ピカソは皆様ご存知の通りキュビズムの創始者として有名です。雑に言えば一見落書きのようですが、そこに行き着くまでに写実的な絵も描いています。そんなピカソの軌跡を観ながら計算されたキュビズムの絵画を観てみると新しい発見があるかもしれません。
もちろん、ピカソだけではなく、「嘆きの天使」など有名な作品もたくさんあります。
お子様連れの方は「シャボン玉のお城」に連れて行くと喜んでくれること間違いなしです。
芦ノ湖散策
芦ノ湖は広大な湖で、遊覧船が出ているので遊覧船に乗って楽しんだり、富士山の景色を楽しんだりできるとても気持ちのいいエリアです。
ただ歩くだけでもすがすがしい気持ちになれるエリアだと思います。
私たちは芦ノ湖にある「ラ・テラッツア」でお昼をとりました。
テラス席であれば芦ノ湖を見ながら食べられます。パスタ、ピザなど美味しいイタリアンが楽しめるお店です。
芦ノ湖を見ながらゆったりとした時間を過ごしたい方にはオススメのお店です。
箱根神社散策
芦ノ湖のほとりには、箱根神社・九頭竜神社があります。
ここは、縁結びの神社として人気でもあり、パワースポットとして有名な神社です。朱色の神社がとても綺麗な為、神社内を散策するだけでも思い出に残るでしょう。
また、箱根神社には「平和の鳥居」があり、これがまたインスタ映えするスポットであること間違いなしです。
私達が行った時は写真のように、長蛇の列が。
朱色の鳥居と芦ノ湖の美しい風景をバックに、是非立ち寄って写真を撮られてみてはいかがでしょうか。
帰宅
東名高速道路は混む為、早めの帰宅を心がけたほうがよいです。
もし観光シーズンから外れていてそんなに混まない日を選択した場合は、行きに行けなかった海老名サービスエリアに寄ってみる、というのもよいでしょう。
これまで紹介したプランだとレンタカーは48時間で借りればよいので安くすみます。
箱根に旅行する際の注意点
これまで箱根で楽しかったことやオススメポイントを紹介しましたが、今回の旅で以下2点、次に行く時は気をつけようと思いました。
東名高速道路はとにかく混む
時間に余裕を持って行動したものの、やはりとてつもなく混みます。行きはまだいいですが、帰りはレンタカーの時間が迫ってしまい焦ってしまうことにつながり、事故の可能性があがってしまいます。
カーナビやGoogle Mapを駆使して渋滞を避ける、早めのパーキングエリアでの休憩を心がけるなど気をつけるようにするとよいでしょう。
また、長時間の運転となる為、前日の飲み過ぎにも注意するなどして体調管理が必要です。
箱根湯本駅周辺は駐車場料金が高い
人数が多い場合はレンタカーの方が安く、節約のためにレンタカーを借りたはいいものの、箱根湯本駅周辺は駐車場料金が高いです。
節約したつもりが駐車場料金で割りに合わないなんてことも。
なるべく駅に近い宿をとり公共機関を利用する、もしくは何度も駐車場を利用せずなるべく歩くなどしたほうがよいでしょう。
もちろん、無理にレンタカーで行かなくてもよく、都内であれば電車で行けますのでどれがメリット、デメリットを見定めて自分にあったプランを選択することがもっとも重要と言えるでしょう。
まとめ
今回は1泊2日で箱根旅行を楽しみました。
私たちがまわったのはほんの一部です。ほんの一部だけでしたが、とても魅力的な町で、他にも行きたい場所はたくさんあります。
またいつか行きたいと考えていますので、その際は再びブログにまとめようと思いますので少しでも皆様の参考になれましたら嬉しく思います。
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