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以前、2人でイギリス、フランス旅行に行きました。
飛行機はベトナム航空で、10時間程度トランジットでベトナムに滞在するプランでしたので、その間、ホーチミンを観光してきました。
ホーチミンはフランスに統治されていた歴史がある為、食べ物、建物共にフランスの色が出ております。
アジアンとフランスの融合が楽しめるのはホーチミンならではです。
少しの滞在でしたが非常に楽しめました。
今回はホーチミンでどんな観光をしたか紹介いたします。
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ベトナムの通貨
まず、知っておきたいのはお金の話。
ベトナムの通貨は、「ドン(VND)」と言います。
ベトナム紙幣、裏の絵がかっこいい。1万ドン=油田、5千ドン=ダムと発電所。 pic.twitter.com/uQQKPlxrJn
— 西村まさゆき (@tokyo26) 2014年8月24日
1ドンは日本円にすると約0.005円…なんですがとても計算がしづらいので、10,000ドン=50円と覚えましょう。
ちなみにフォーを食べたら大体25,000ドンだったので、日本円にして約150円、となりますね。
数円、数十円の誤差はあるものの、端数になった場合は四捨五入をして日本円に換算する、という考え方をするとスムーズです。
どうしてもぴったり計算したい方はアプリなどで為替計算機がありますので、あらかじめ入れておくと良いでしょう。
両替について
我々は事前に日本で両替を済ませましたが、空港のレートはあまりよくありません。
よって市街地に出る時にタクシーを使用する場合、タクシー代程度を両替すると良いでしょう。
タクシー代はぼったくられない限り安いのですが、不安であれば2,000円分…つまり約400,000ドンあれば市街まではどうにかなりそうです。
もし日本で両替を済ませていない方は市街地の方が安く両替が済むそうなので、なるべく市街地で両替するとよさそうです。
なお、海外ではお釣りを渡してくれない場合が多いので、小銭も持っておきましょう。
今回行った場所
今回のプランは以下のようになっています。
- 成田空港から、ベトナム航空でタンソンニャット国際空港へ
- ロシアンマーケット
- 徒歩でベンダイン市場周辺へ向かう
- Bep In Meにて食事
- ベンダイン市場を楽しみ、タンソンニャット国際空港に戻りイギリスへ
私はいつもまっぷる、るるぶ、ネット検索などを駆使して旅行の計画をします。
まっぷる、るるぶの記事については以下についてまとめていますので興味があればご覧ください。
それでは、早速それぞれについて感想やオススメポイントを紹介していこうかと思います。
ベトナム航空について
今回、ベトナム航空は初めて乗りましたが、個人的には非常にサービスがよかったと思います。
ベトナム航空に限った話ではないですが、お酒を飲んでは映画を観て、寝て、起きて、映画観て、寝て…を繰り返すだけであっという間に着きますw
機内食も美味しかったです。
ベトナム航空の機内食。とても美味しかった。 pic.twitter.com/0jaKTcKTrN
— ISOおねえさん (@iamdoingwhat) 2018年9月24日
ベトナム航空で特徴的なのは、キャビンアテンダントの皆様がアオザイ(ベトナムの民族衣装)を着ていることです。
衣装だけでも海外に行く期待感が膨れ上がって非常によいですね。
念願のベトナム航空!✈️🇻🇳
綺麗な青色に黄色のハスの模様がかわいすぎる~~~
CAさんのユニフォームがアオザイ! pic.twitter.com/ShgqCM2jez— ドれみちゃん (@guri_03) 2018年7月12日
ホーチミンまでの6時間があっという間でした。
タンソンニャット国際空港に到着
I’m at タンソンニャット国際空港 in Ho Chi Minh City, Vietnam https://t.co/tugwjkgx24 pic.twitter.com/RyM9a8kres
— 是政 KOREMASA (@koimei2) 2018年9月17日
タンソンニャット国際空港は成田空港より狭いですがお店もたくさんあり綺麗な空港です。
ベトナム市街から8kmの位置にあります。
市街に行く場合はタクシーを使用するとよいのですが、残念ながらぼったくりタクシーが蔓延しており、「タクシー!タクシー!」と声をかけられてしまいます。
また、スリも多いらしいので、なるべく空港でオロオロしないようにしておきたいところです。
ゆえに、すぐ移動する為にメジャーなタクシー会社である「VINASUN(ビナスン)」か「MAI Line(マイリン)」の2社の名前を頭に入れておきましょう。
また、タクシーに乗った際はメーターが回っているかどうか確認しておくことも大切です。
なお、私のオススメとしてはUberや Glabを使用することをオススメします。
これらは配車アプリとなっており、料金はアプリでクレジットカード払いするので安心です。
ただし、海外のSIMカードなどで電話番号は必要です。
待ち合わせ場所にて車を特定するのに電話番号がないと不便です。
SIMフリーの方は是非、海外SIMを使用することをオススメします。
海外SIMについては以下の記事をご覧ください。
私たちはタクシーで市街地に向かいました。
ロシアンマーケット
ロシアンマーケットは、アンダーアーマーやナイキ、ノースフェイスなどのスポーツブランドが激安で売られている場所です。
店内にはこれらのブランドがギッシリならんでおり、スポーツウェアやスニーカーが欲しい方にはまさによりどりみどり。
ホーチミンにはノースフェイスの工場がある為、ノースフェイスが安く買えるのかな…
と思いましたが、東南アジアあるあるの偽物が並んでいます。
明らかなニセモノもあり、ロゴが微妙にずれてるものもあり。
中にはパッと見分からないニセモノもあり。
1階、2階と分かれており、2階には冬服が多く置いてあります。
値段的にはノースフェイスのアウターが約2000円で売られているという超破格!
その他にもリュックサックやショートパンツなど…とても全部見切れないぐらい陳列されています。
興味のある方は爆買いするのも一つの手です。是非寄ってみると楽しいですよ!
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散歩
せっかくなので、ホーチミンの雰囲気をより楽しむ為にベンダイン市場まで散歩がてら歩いてみました。
ホーチミンは一年中暑いので、半裸のおじさんがよくその辺りに出没しますw
それもそのはず、平均気温は約28度、最高気温は12月でも30度を超えます。
旅行する際、特に街中をあるく際は半袖、短パンで問題ありません。
また、ホーチミンはバイク文化で、街中はバイクで埋め尽くされています。
渋滞が凄いので、移動する場合は早い目の行動を心がけるとよいです。
バイクに乗っている現地の方々で特徴的なのは、みんなマスクをしていることです。
バイクの量がすごい為、排気ガスを防ぐためにマスクをしているのですが、このマスクがただのマスクではなくて、皆それぞれ、色とりどりのマスクをしています。
公害を防ぐ、という手段をファッションに取り入れて楽しんでいるホーチミンの人々には温かい土地柄ゆえなのか、大らかな気持ちを感じることができ、これがまたホーチミンらしさを醸し出しています。
このマスクは露店でもナイトマーケットでも売っています。
この前いったホーチミンで気づいた変化2 ベトナムと言えばマスク!というぐらいほぼ全員、徒歩の人でもしてる。オリジナリティあふれる柄やデザインが多いのが特徴。道端でもよく売られてる、手作りっぽい刺繍がされているものもある。続く pic.twitter.com/lK39MFGws2
— 東南アジア半年生活8年目ホッシー@ベトナム🇻🇳 (@hossy99asialife) 2015年3月11日
中には明らかにドラえもんらしきキャラクターがイラストで入っているマスクがあります。
このやりたい放題加減も、ザ・東南アジアであると言えるでしょう。
もちろん、ニセモノばかりという訳ではなく、ホーチミンらしいかわいい柄のマスクも多数あり、見るだけでも楽しい気持ちになれました。
大体10,000ドン〜20,000ドン(50円〜100円)程度で買えるので、記念にお好きなデザインのマスクを買ってみてはいかがでしょうか。
お土産にもオススメですよ。
Bep Me In
TripAdvisorで2位のベトナム料理店「Bep Me In」
ナイトマーケット近くの路地裏にあります。春巻きや牛串など馴染み深い料理が多く、魚醤ベースの味付けが日本人向き。一番美味しかったのが意外にも200円のガーリックライス!
満腹に食べても1人1500円行きません! pic.twitter.com/N10VwnaFn5— さすらいトミー (@ATRgoesanywhere) 2016年12月17日
ベンダイン市場に行く前に、ベンダイン市場の近くにある、「Bep Me In」というお店で食事をしました。
このお店に行く道中、路地を通りますが、いかにもホーチミンらしい空気感がより感じられ、地元のローカル感が味わえます。
このお店の内装は結構綺麗で、雰囲気もいい感じ。
壁に絵と写真を撮るためのアイテムが置いてあるので、記念に写真を撮ってみるのもオススメです。
やはりベトナムといえばフォー!そして、生春巻き…ですが、このお店ではフォーは食べずに、生春巻きとせっかくなので別のメニューを頼むことにしました。
もちろん、サイゴンスペシャルというベトナムのビールも頼みました。
この写真の、ココナッツに入っているご飯がとても美味しくてびっくりしましたね。
それ以外にチキンなども頼みましたが、これも美味しい。もちろん、生春巻きも美味しかったです。
事前に調べずにふらっと入ったお店でしたが非常に満足できるお店でした。
値段も非常に安いのでオススメです。
ベンダイン市場
ホーチミンといえばここ!と行っても過言ではない、ベンダイン市場。
東南アジアといえばナイトマーケット、是非とも寄っておきたいところです。
偽物ブランドから小物、食料品までなんでも売っている巨大なマーケットです。
お土産を買うのもよいでしょう。
なお、ここでの買い物の注意としては、値段交渉は必須であるということです。
店員に値段を聞いた言い値の3割ぐらいの値段を言ってみて、そこから値段交渉していきます。
日本人であれば値段から安くしてもらうのは若干気まずいところもありますが、そもそも店員も高い目の値段をふっかけているので、気にせず値段交渉をしていきましょう。
我々は時間が限られている為ゆっくり見るでしたが、安い値段でお土産を購入することがで
きました。残念なことに時間が迫ってきましたので、タクシーで空港に向かい、我々のホーチミンの旅は終了しました。
余談
今回、行った場所は少なかったですが、その場所において楽しく過ごすことができました。
残念なことはマッサージができなかったことです。次回は必ずマッサージを体験してみたいです。
なお、帰りもベトナム航空だったので、トランジットでハノイの空港に寄りました。
ハノイの空港で初めてフォーを食べましたがとても美味しかったですね。
これがもし空港でなくて街中の美味しいお店などで食べたらもっとよかったのかも、と思い、次回のベトナム旅行に期待が膨らみました。
なお、トランジットの滞在時間が3時間程度でしたので、フォーを食べたのち、旅行で疲れていたため、空港で座って飛行機の時間を待って終了しました。
次回ハノイに行ったらもっとじっくりと観光して回りたいものですね。
まとめ
ホーチミンにいる時間は短かったですが、非常に魅力的な街であるのでとても楽しめました。
トランジットでも十分に楽しめます。
直行便ではなく、トランジットの時間が長いフライトを選択すると、複数の国をまたがって楽しめますし、このように観光ができて便利な一面もあるのでもし余裕がある方はベトナム航空を体験してみてください。
少しでも皆様の旅行の参考になれれば嬉しいです。
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