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以前、2人でイタリア旅行に行きました。
その際、エミレーツ航空でドバイ国際空港に寄りました。
ドバイといえば、ゴージャスでお金持ち、というイメージを私は持っています。。
石油によってお金持ちになったイメージがありますが石油が掘り出されてからもそれに依存せず、外資を得ることに注力した結果、現在の目覚ましい発展があります。
是非ともドバイの高層ビル群や観光スポットに行きたかったのですが、行きは4時間、帰りは3時間程度の時間しかなかったので、空港から外に出ませんでした。
しかし、空港だけでもさすがドバイというぐらい煌びやかな世界が楽しめます。
今回はエミレーツ航空のことや、ドバイ国際空港でよかったことなどをまとめて行きます!
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ドバイの通貨
ドバイの紙幣はディルハム。1ディルハム30円ちょっと。日本の紙幣より一回り小さい。1000, 500, 200, 100, 50, 20, 10, 5 まで紙幣で 1 は硬貨なんじゃ( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/XJfB2nyctu
— サカモト教授 Prof. Sakamoto (@pskmt) 2016年10月28日
ドバイはアラブ首長国連合のひとつで、アラブ首長国連邦ではディルハム(AED)という通貨が使われています。
なお、表記はAEDだけでなくDHという表記もありますので、覚えておくとよいです。
大体、1ディルハムは30円程度なので、3を掛ければ日本円になるので計算がしやすいですね。
なお、今回はドバイでガッツリ観光をする訳ではない為、買い物はすべてクレジットカードで済ませました。
空港内にしかいないのであれば両替をするともしお金が余った場合戻すのが面倒ですし、小銭は戻せないケースが多いので、クレジットカードが便利かと思います。
エミレーツ航空
エミレーツ航空と言えば、ファーストクラスがゴージャスだったり、度々その優雅さに話題に尽きない航空会社ですよね。
満足度が高い航空会社としても常に上位をキープし続けています。
今回はエコノミークラスでしたが、エコノミークラスでも他の航空会社に比べ席は広い印象。かなり快適です。
そして、機内食も美味しいので、食事面でも大変満足できるものでした。
また、機内食にはカップラーメンもありまして、こちらは好きな時に食べられます。
行きは現地の美味しいご飯を食べるのに我慢し、帰りにカップラーメンを食べるのもよいでしょう。
写真がにじんでおり申し訳ないですが、ちなみにメニューは表はこんな感じです。「すべてハラル」ってところがイスラムっぽいですよね。
また、映画のラインナップも充実しており、ワインを飲みながら映画を見て、寝て、を繰り返す幸せ時間を過ごせます。
普段忙しくて観たいけど見れない映画をここぞとばかりに消費する至福の時間が十分に楽しめます。
エミレーツ航空の機内WiFi。とりあえずお試しで10MB無料。あっという間に終了して有料プランに。それでも500MB1ドルだから安い💲 #チェコへ行こう #visitCzech pic.twitter.com/LUVb7gBybR
— SSSS.コグレマサト【ブロガー|旅と酒とガジェット】 (@kogure) 2017年5月18日
さらに、1ドル払えば、500MBの容量でWiFiが使えるのもオススメポイント。
どうしても連絡が必要だとか、現地でスムーズに移動するための確認などにブックマークを確認するとか、SNSを利用するとか出来るのはよいですね。
追いきれないSNSの投稿をフライトの時間で処理するなど時間が有効に使えます。
なお、支払いはクレジットカードで出来るので簡単ですよ!
さらにコンセントもあるので、スマホの充電もバッチリできますので安心です。
また、エミレーツ航空に乗った際、アメニティを頂けました。
アイマスク、ネックピロー、耳栓がポーチに入っており、ポーチの柄も中東っぽい柄でかわいい。
このポーチにスリッパなどを入れて国内、海外に関わらず旅行グッズとして使い回しています。とてもありがたい。
エミレーツ航空といえばこの赤い帽子がトレードマークというイメージが私のなかであります。
が、この帽子ですが搭乗時と降機時のみ被るようでフライト中は誰も着用していません。 pic.twitter.com/6KwmjIUFnc— べーやー@サポリーマン (@Bee_Yaah) 2017年11月12日
キャビンアテンダントの制服も特徴的でしたね。
赤い帽子にベールというスタイルですが、これがまた中東感を感じて気分が上がります。
衛星で見える人工島で有名なリゾート地「パーム・ジュメイラ」も天気が良ければ、飛行機からバッチリ見えます。
こちらも記念に見ておくとよいかもしれません。
このように、エコノミークラスでも十分に快適なエミレーツ航空。
また是非乗ってみたいと思ってしまうくらいサービスがよい航空会社でした。
ドバイ国際空港
トランジットのドバイ国際空港が とにかく成金きんきらきんでおもしろく 搭乗待ちのとこでずっと笑ってました
壁掛け時計がロレックスとか なんかのコントのセットかなと pic.twitter.com/IFgzU1TVVi
— なすか@洋裁師・ぬいぐるみ作家 (@NaSka_Style) 2017年11月4日
ドバイ国際空港は、世界的にも100を超える航空会社が利用するハブ空港として有名です。
贅の限りを尽くしたかのような煌びやかなデザインと広さに驚愕します。
なお、空港としては世界一広く、調べてみるとおよそ4097平方キロメートルもあるそうです。
なお、成田空港はおよそ9.4平方キロメートルですので、その圧倒的な広さはとてつもないことがわかるでしょう。
全エリア把握している旅行者は果たしているのでしょうか。
そんなドバイ国際空港、当然お店もたくさんあるので全く暇しません。
なお、イスラム教徒の国のため、祈祷室が空港内にあります。
しかし空港内であれば、肌を露出してはいけないなどのイスラム教のルールなどは問題ないので、普通にして入れば大丈夫です。
ターミナル間の移動は徒歩で行ける箇所もありますが広すぎるので電車で移動します。
ドバイ国際空港に到着し色々見て回りましたが、すごい!と思ったことを次の項から紹介していけたらなと思います。
施設の規模が凄い!
ターミナルに着き、エレベーターに乗った際、早速驚かされました。
なにより、エレベーターが巨大!それが何基も設置されているのです。
一体いくらかかったのだろうか…と思ってしまいます。
しかも、エレベーターの裏には巨大な滝が流れています!
エレベーターひとつとっても全然規模が違いますね。
歩いていると公園のような場所があったり、キッズゾーンまであります。
ただただ広いので、休憩しながら歩けるようになっているのもよいところかと思います。
お店も非常に煌びやか!
空港内を歩いているとブランド免税店やお土産屋などがありますが、お土産屋の商品が非常に煌びやか。
アラブっぽいランプやラクダの模型まで売られています。
ランプを擦って魔人が出てきてお金持ちになりたい!というお願いをしてみたくなりますね!
また、スターバックスはもちろん、カフェも多数ありますので、飛行機を待ちながらカフェで寛ぐのもいいかと思います。
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なんとゴージャスな宝くじまである!
ドバイ国際空港ではリッチな宝くじが行われています。
私が見たのは高級車の宝くじです。
他にも100万ドルが当たる宝くじがあります。
この宝くじ、なにが凄いかというとその当選確率!
例えば日本の宝くじの1等は、1/20,000,000と言われています。
しかし、この高級車が当たる確率はなんと1/2000!!
ちなみに100万ドルの場合は1/5000の確率だそうです!
凄すぎますね…
しかし日本のように、宝くじの値段は1回300円、という訳ではありません。
高級車の場合は1回約15000円かかります。
とはいえ、確率をみたら非常に魅力的な宝くじですよね。
お金に余裕のある方は一攫千金を目指してやってみるのも全然ありだと思います!
デーツが美味しい!
デーツとは、ナツメヤシの実のことで、ドバイの方々にとってはソウルフードとなっているようです。
食感は干し柿のような柔らかさ。
味は干し柿というより黒糖に近く、ちょうどよく甘くて美味しいです。
デーツは白砂糖を避けている方に対して砂糖の代わりに使用されることもあります。
ゆえにヘルシーフードとして注目を集めており、栄養価も非常に高いです。
私たちは空港内にあるお店でデーツを買い、カフェでコーヒーを買い寛ぎました。
食べてみて美味しかったので、帰りの便でお土産として購入いたしました。
是非、ドバイに行ったらデーツを味わってみてください。
ラクダの乳で作ったチョコレート!?
ドバイ土産のラクダのミルクのチョコレートは濃厚でした pic.twitter.com/8YgWy0DxYs
— ティエラ (@Tierra791) 2018年4月13日
ドバイには、ラクダのミルクを使用したチョコレートがあり、ドバイ政府が立ち上げた「アル・ナスマ」というブランドが有名です。
お値段は普通の板チョコサイズ程度のもので1枚で約900円。
高めですがラクダのミルクは貴重なのと、日本では珍しいので私はお土産として買いました。
ラクダのミルクは少しだけ他のミルクと比べてしょっぱいので、チョコもほんの少ししょっぱいです。
ミルク特有の濃厚さもありますが、少しクセがあります。
もちろんチョコレートなので甘さはありますがそれに独特の風味が加わった感じ。
こちらも興味がありましたら是非買ってみてはいかがでしょうか。
その他裏技
ドバイ空港のWiFiは快調〜。
(^∇^) pic.twitter.com/aXqPdZMpq4— おさかな🌷🇰🇿 (@D1SK000) 2017年2月10日
ドバイ国際空港では他の空港と同じように無料WiFiが完備されています。
こちらは時間制限があり、無料で使用できるのは30分まで、となっております。
しかし、こちらのWiFiをずっと使い続ける方法があるんです!
その方法とは、ブラウザのキャッシュとCookieを削除する方法です。
ブラウザのキャッシュとCookieの削除はスマートフォンの設定画面からできます。
30分経ち、もう一度接続する場合はブラウザのキャッシュとCookieを消して、再度接続すればまた30分使用できます。
これをやることによって、トランジットの間は無料WiFiやSIMカードを使用する必要がないため、旅のコストを抑えることができます。
是非ドバイ国際空港で試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
トランジットだけでは回りきれない、空港だけでも十分すぎるほど楽しめるドバイ国際空港。
その煌びやかな世界と、エミレーツ航空の快適さは素晴らしいものがあります。
是非、ヨーロッパ直行便ではなく、余裕があればトランジットを利用してドバイ国際空港を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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